彩の12ヶ月(2009年) 季節の移り変わりを愛しむ心は、茶の湯との触れ合いと冬の長い
国に住んでひたす
ら春を待ちわびた記憶から強められたのかもしれません。四季のある国に生まれ、その豊かな自然の恵を享受して生
きている幸運を思います。たくさんの贈りも
のを携えて、音もなく訪れる季節の表情を月々のオーナメントや自然の織りなす彩り、そして短い文章とで綴ってい
きたいと思います。
季節の彩(2010年〜)
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