2014年季節の贈りもの（秋）

季節の贈りもの
2014年秋（9月～11月）

夏顔負けの暑さが続いたと思えば、急に涼風が立つという気温の上下の激しい秋の入りとなりました。季節の乱れに戸惑ったのか、6月に咲いたヤマボウシが９月に再び花をつけ、そのまま２ヵ月間枝にしがみついています。１１月に入って、今度はつつじがちらりほらりと花をつけ始めました。人間だけでなく、感度の良い植物さえも季節を見失って、ウロウロとしているようです。秋は早足に過ぎて、間もなく１１月も終わろうとしています。ハナミズキ、ヒメシャラ、ドウダンと次々に紅が進んで、ここ数日で、楓が急に色付き始めました。そろそろライトアップを考えているところです。花の少なくなった晩秋の庭を、照葉と赤い木の実が彩っています。

時を違えた花たち

10月に返り咲いたさつきの花つつじ

9月から11月まで咲き続けた、梅雨時の花

中秋の名月
今年の中秋の名月は9月8日（月）でした。弟夫妻が昨日届けてくれた
信州からのコスモス、吾亦紅に庭の薄と千日紅、手作りの兎を加え、
お団子添えて、お月見飾り、残念ながらお月さまは雲の中でしたけれど。

　

Halloween飾り
10月に入るとすぐに今度はハロウイーン飾りを始めます。
秋は玄関飾りが、日本と欧米を行ったり来たり、くるくると
目まぐるしいことではありますけれど、何とはなしに心躍る
季節ではありませんか？（今秋のニューフェイスです。）

Thanks Giving
収穫祭は、いずこでも秋のイヴェント
自然の恵みに感謝して、次の豊作を願う喜びの祭典です。
紅葉の深まる季節、訪れる冬に備える季節、戸外で愉しむ
最後の機会、祭り太鼓の音が懐かしく思い出されます。

豊穣の角

My Thanksgiving

秋の恵のまぜごはん

晩秋の箱根　11月28日
箱根蓬莱園周辺の終わりの近い秋色です。

秋庭の花

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