東京の梅雨明けも秒読みの段階のようです。眩い太陽が待った無しにやって来ることでしょう。文月は七夕さま、祇園祭りなど茶室に取り入れたい行事が多く、雰囲気も少し浮き立って華やいだものになっています。凌ぎにくい季節も道具や花や菓子に涼を感ずるものを取り入れ、時を楽しむことにしています。 |
花入:粽篭(祇園祭に因んで) 花:時のもの
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花:むくげ、紫陽花、かりがね草、蛍袋、丸葉しもつけ、くがい草、薮みょうが |
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この棚は表千家十一代碌々斎が好んだと言われています。青漆爪紅四本柱で、地板は取り外しが出来ます。 地板が嵌めてある場合は、写真左のように水指を置き付けにし、外して用いる場合(右)には、水指を運び出す ことになります。 茶入:川太郎棗 水指:景徳鎮箪瓢魚紋
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茶器:川太郎棗 茶碗:平茶碗:槿 |
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