二月の茶室
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床の間 軸:梅画賛 床花:時のもの
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武野紹鴎の好みと言われ、紹鴎袋棚とも言うそうです。 棚上段左:梅一枝 花器:備前
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棚には小さな襖がはめ込まれ地袋になっています。向って右側には必ず 水指を入れておきます。左側には柄杓、蓋置を飾る場合もあります。 点前の始まる前に襖を開け、水指を点前の出来る位置まで出しておきます。 |
濃茶入 茶碗
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早春に咲く花々をお菓子にしたものです。春の香りがお菓子からも漂います。
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