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 9月は夏ものは時期遅れ、冬ものは時期尚早の観がありますので、通年使えるものをと考えて蓋置に落ち着きました。蓋置はご存知の通り、釜の蓋や柄杓の「合(ごう)」を乗せる茶道具です。 
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1) 火舎香炉
蓋置として使う時は、香炉の
蓋を返して下の形にする。
 
 
制作の流れ
 
成形  | 
 
素焼後  | 
 
施釉後  | 
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2) 五徳

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3) 三葉

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4) 一閑人
井戸にしがみ付いて中を覗いて
いる唐人を模ったもの。
使う時は、正客に頭を向けて
倒した形で使用する。

 
横から  | 
 
後ろから  | 
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5) 栄螺
使う時は上向きにする

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6) 三人形
唐子3人が後ろ向きに手を繋いでいる姿を
模したもの。
使う時は、羽織を着た人形
を正面に据えて使用する。
 
 
制作の流れ
唐子人形は紙のロールを作り、それに寄り掛からせて繋げていき、
ロールごと素焼をしました。
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7)蟹

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