今月の茶花
ここに載せる茶花は、母がその茶室「知川庵」の床の間に生け込んだもの、そしてこれからも生け続
けてくれるはずのもの
です。過去の作品は、8月の夏休みを除く11ヶ月の茶花の中から、母らしさが滲み出ていると私が思って
いるいくつかを選びました。写真の拙さ故に、花の良
さを出し切れていないものも多く、母には済まない思いがあります。
母が何時まで活け続けてくれるかは判りませんが、月々の花が一点ずつ増えて行くのを楽しみに、この
ページを作っていきます。 2012年1月
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花:南天の葉、侘助
花器:唐銅徳利
Rurikon
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