冬満ちた家族団欒の時でもあります。ボストンの真冬は、ときに気温が-20℃にもなる寒さで、外を歩いて 移動することは無く全て車を使います。でも道は何時も除雪が行き届いていて不便を感じる事はありませんでした。 |
始めての雪ホワイトクリスマスになることは意外に少ないのです。矢張り1月、2月が雪の最盛期です。 |
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クリスマス12月に入ると街はクリスマス一色。クリスマスの飾りを売る店を始めとして何処も買い物客で賑わいます。家族一人一人に何個ものプレゼントを用意する為に1年がかりで準備するという話を聞きました。 |
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我が家の暮からお正月 |
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クリスマスツリー飾り付けを楽しみました。木の香りが家中に漂い、1月まで薫り続けていました。日本のようにお正月を祝いませんから、ツリーはもつだけ 持たせて良いわけです。買うときに大きな網がついてくるので、終わったらそれに入れて買った店に持って行き、引き取ってもらうのです。 |
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お正月この時だけは全て日本式にし、時には抹茶も点ててもてなしました。座れない人が多かったのですが。 |
雪・ユキ・ゆきの日々(1月から3月はじめの風景) |
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![]() 雪にもめげず走りまわるリス達。冬眠をしないらしい。 |
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真冬のフィールド(2月)美しい紅葉を見せてくれたメープルの林は今一面の銀世界です。この日の気温は零下20℃。寒いというより皮膚がチリチリと痛いという感じです。 |
氷の華現地の人も珍しがる素敵な光景にめぐり合いました。3月始めのある日、気温が上がって雪が雨となり、積もった雪の上に降り注ぐ雨がそのまま枝で凍り付き、木々がガラス細工のようになりました。 クリスタルガラスで出来たような林が、朝日にキラキラと輝く様は天国はかくやと思わせる美しさでした。 |