ホリディシーズン

クリスマスから新年までを通してホリディシーズンと呼ぶようです。もっともクリスマスの華やかさに比べて、アメリカでの新年は
まことに淋しく、特別な行事は何もありません。ただ1月1日が休日となっているだけなのですが。「Happy New Year」という
言葉も新年を祝うというよりもお互いの来る年の幸せを願って「良いお年を」と年末に交わす挨拶のようです。クリスマスの
晩餐会の後で「Happy New Year」と挨拶された時は最初はとても驚きました。暮れの内から新年の挨拶を交わすのかと。

 

First Night (大晦日)

12月31日の12時近くになると、時計台のある広場に人々が集まってきます。そして10秒前から
カウントダウンに声を合わせ、12時になった瞬間に笛を吹き鳴らし,花火をあげての大騒ぎとなります。

 

 
 

元旦の朝のボストンの街


最初の年の大晦日をWestinホテルで過ごしました。下は元旦の朝のボストン
の街です。左の教会の前の広場にも夜中の12時には大勢の人が集まって
いました。そして左側の道を仮装行列が何時までも延々と続いていました。

 

 

これはホテルから差し入れの年越しの祝い膳。シャンパンとチーズとクラッカーです。

 

ホリディシーズンの街

12月早々に点灯されるツリーのライトや建物のフットライトは年が明けても変わらずに美しい輝きを見せ続けてくれます。

 
州議会議事堂のライティング
 
フットライトに浮かび上がったバトルグリーンにあるFirst Parish教会の塔
 

 
 
 

我が家のホリディシーズン


 

お正月

アメリカでも1月1日は祭日ですが特別の行事はありません。日本紹介の良い機会ですから、お節料理を用意して
友人知人を招きました。この時だけは全て日本式にし、時には抹茶も点ててもてなしました。座れない人が多か
ったのですが。漆器の色や柄の華やかさや,料理の飾りつけなどを珍しいものとして皆楽しんでくれたようです。

 
 

ボックスボローのお正月

森の中の一軒家でののんびりした迎春でした。

 
 

お正月の飾りつけと祝い膳


 
テーブルセッティングが済んだところ
友人たちに塗りの器でお節をふるまう

 
俄か仕立ての茶室での茶会です。何もかもが始めて
だと熱心に質問する人、どうしても座れない人、反応
はいろいろでしたが、楽しい集いではありました。

 
 
 
 

レキシントンのお正月


レキシントンはアメリカ発祥の地とて、夏場は観光客も多く、町の中はボックスボローと異なりなかなか
賑やかでした。でも一歩住宅地に入れば人通りも殆ど無い,とても閑静な心地よい住環境でした。特に
この季節は雪になることが多く、暖炉で燃える薪の音だけが聞こえるような静かさの中での迎春は
味わい深いものでした。


 

 
 

お正月の飾りつけ


 
 
 

 
 
 

おもてなし

塗りの膳や、皿、器はみな義母から受け継いだもの。華やかな色合いは、料理よりも皆の関心を引いたようです。
お節作りには、日本からのものと現地で手に入るものとを合わせて使いました。醤油や味噌を使うことで洋野菜
も日本料理に変身するのです。不思議な味のものもありましたが、概して好評でした。お米のごはんの愛好者
をだいぶ増やしたようです。