春まだ浅き

3月のボストンはまだ雪の季節です。突然春が顔を見せあっという間に雪を消し去ったかと思え
ば又雪が降るの繰り返し。それでも僅かに見えた土に辛抱強く春を待つ水仙の芽を見つけたり、
少しづつふくらみを増す木の芽に命の息吹を感じて心が躍ります。春の足音はもうすぐそこです。
 

 
 
降った雪はすぐに融け、そして急激な気温の低下で枝に凍りつきます。
ふくらみかけた木の芽は、そのまま氷の衣に包まれます。枯れたままで
新芽を吹かない木はありませんから、耐える力を蓄えているのでしょう。

 
 
雪がすっかり消えたフィールドです。雲の動きがダイナ
ミックになり、季節の大きな変化が感じられます。でも
この後に又大雪が来ること もしばしばですが。(3月末) 

 
 
春先に咲く野辺の小さい花々は不思議とブルーのものが多いよう
です。これはわが家で毎年雪解け後に真っ先に咲き出した名も知ら
ぬ花です。気が付くと地面を這うようにひっそりと咲いていました。

 
 
春先から姿を見せ始める野うさぎ。芽生えたばか
りの花の芽が好物の可愛いいたずらものです。

 
 
雪の下でも緑を絶やさずに春を迎える辛抱強いヴィンカ。
雪解けを待たずにブルーの小花をつけることもありました。

 
 
芽吹きの始まった柳(黄緑)とメープルの木立。(4月)

 
 
メープルの花でピンクに染まった林。
毎年時期が少し変わりますが、4月中頃からほんの1週
間ほど楽しめる情景です。手前の草原は未だ冬のまま。

 
 
これがメープルの花
枝の先までいっぱいに広がって咲くメープルは、紅葉する木には赤
い花が、紅葉しない木には薄緑の花が咲きました。目立たない小花
ですが、長い冬の終わりを告 げる春の使者です。(4月中頃から)

 
 
秋に渡ったギース達が戻ってくるのも丁度
メープルの木々が赤い花を付ける頃です。

 
 
花が散り、若い葉が芽吹き始めたメープルです。

 
 
コンコードの牧場風景です。牧草の緑が広がり
始めています。もうきっと雪は来ないでしょう。